第3回|光と風をまとう
ヘンプの着心地
ヘンプの衣に袖を通した瞬間、ふっと風が通り抜けるような、やさしい感覚が訪れます。
軽やかで、しなやかで、どこか凛とした肌ざわり。
暑い日でもベタつかず、汗をかいてもさらりと乾くその素材は、季節を問わず心地よく身体を包んでくれます。
吸湿性・通気性に優れているだけでなく、抗菌性や静電気の起きにくさも、ヘンプ特有の特徴です。
だからこそ、敏感肌やストレスを感じやすい日でも、安心して身につけることができます。
それはまるで「服」ではなく、やわらかな空気や光をまとうような体験です。
衣が「守るもの」から「癒すもの」へと変わっていく感覚。
ヘンプが持つ自然の力に、いつしか私たちの身体と心がそっと調和していくような気がします。
その静けさと、包容力に、今日も感謝しています。