大地を着る。風に抱かれる。
麻の衣、忠兵衛。
About
忠兵衛について
麻を着る。それは、
地球に包まれて暮らすこと。
大地に深く根ざし、太陽に向かってまっすぐと伸びてゆく、麻。たっぷりと地球のエネルギーを取り込んだ茎の繊維から、糸を紡ぐ。糸には、地球のいのちが宿っている。糸が綾をなし、一枚の布になる。その布をまとう。肌に触れるのは、地球のいとなみのおかげさま。麻の心地よさは地球からの贈りもの。ヘンプ100%を着て、地球の美しさに包まれて暮らしてみる。
「ヘンプ100%が着たい」
その想いから忠兵衛は生まれた。
古来より日本で大切にされてきた植物、ヘンプ(おおあさ)。一方、ヨーロッパではリネン(亜麻)が昔から親しまれてきた。ヘンプ糸は扱いにくい。ヘンプ100%の生地を織るには相当なこだわりがいる。その点リネンは素直だ。機械紡績にも向いている。だからいまではヘンプよりもリネンが市場に出回っている。でも、ヘンプ100%が着たい。世の中にあまりないなら、自分たちでつくろう。こうして忠兵衛は2006年に生まれた。
Made in JAPAN HEMP 100%、
麻の衣。
自分たちが着たい衣を求め続けていたら、こだわりの職人たちとの共同作業になった。紡績のプロフェッショナルはまるで手織りのように糸一本一本に気を配りながら紡績機を操り、手作業ではたどり着けない完成度の高い布を織り上げる。染色家は微妙なニュアンスに情熱を傾ける。デザイナーはひたすら布の力を活かし、よけいなことはしない。
これぞ日本の麻の衣。着心地のよさには理由がある。
Profile
プロフィール
金子潤一郎 忠兵衛 代表 / GOLD,inc. CEO
1968年 東京生まれ。 桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒。 化粧品メーカーにプロダクトデザイナーとして15年間勤務。2005年 忠兵衛を立ち上げる。2006年 東京を離れ、八ヶ岳の麓に暮らし、畑で野菜を育て、薪で暖をとり、日々麻と向かい合う。大地に根ざした暮らしから生まれる、凛とした繊細さと、おおらかなやさしさをもった衣を創造している。
Lookbook
忠兵衛の衣
折々に小ロットで生地をつくり、一着ずつていねいに仕上げています。
展示販売会や直営店で手にとって、質感や色みをお楽しみください。
展示会のスケジュール等はNewsでご確認ください。
Online Store
オンラインストア
オンラインストアでも忠兵衛の衣の一部をお買い上げいただけます。
オンライン限定品もございます。
Mantle
忠兵衛の代表アイテム、マント。ボーダレスな雰囲気を一瞬にしてまとうことができます。
Pajama / Shawl
オンラインストア限定販売のパジャマ。ショールは純白と草木染めをラインナップしています。
Column
コラム
Showroom
忠兵衛のお店
八ヶ岳南麓の小さなショールームにて忠兵衛の麻の衣を直接手にとってご覧いただけます。ご来店の際には事前のご連絡をお願いいたします。
忠兵衛 八ヶ岳ショールーム
山梨県北杜市高根町村山北割4477-6 [MAP]
Tel: 0551-45-6331
Mail: chubei2006@gmail.com
[予約制] お電話かメールで日時をご予約くださいませ。
展示販売会開催をご希望の方へ
忠兵衛の展示販売会を主催してくださるオーガナイザー様を募集しています。全国さまざまなご縁をお待ちしております。お電話かメールにてお気軽にご連絡くださいませ。