第10回|感謝をまとう
ヘンプと共にあるこれから
ヘンプという一本の植物から、糸となり、布となり、衣となる。
その一連の営みの中には、自然の恵みと人の知恵、そして時間の積み重ねがあります。
それを身にまとう私たちは、自然と人との橋渡し役でもあるのです。
服をただ消費するのではなく、「恵みを受け取り、感謝する」という循環を意識すること。
ヘンプの服はその感覚を思い出させてくれます。
自然があって、人がいて、文化があって、いまの自分がいる。
そのすべてがつながっているのです。
だからこそ、衣をまとうという日常の行為の中に、感謝を込めたい。
ヘンプを通じて自然と出会い、人と出会い、自分と出会う。
そのすべてに「ありがとう」を伝えること。
それが、豊かさの本質なのだと思います。
これからも、感謝をまとう日々を、大切に重ねてゆきたいと思います。