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折々の色 巳年葉月 ヘンプ100%ショール『マリーゴールド』染

By 2025年8月22日No Comments

マリア様の黄金の花、「マリーゴールド」。

夏になると、あちこちで咲き誇るマリーゴールド。

その名は、聖母マリアの祝日に、いつも咲いていることから、つきました。

聖なる名を持つマリーゴールドは、ギリシャ神話にも登場します。

『カルタという名の少女が、太陽神アポロンに恋をしました。

毎日毎日、太陽(アポロン)が現れるのを待ち続け、その想いがあまりにも深く、

ついには魂だけの存在となり、太陽のもとへ旅立ってゆきました。

カルタが去ったその跡には、1輪のマリーゴールドが咲いていました。』

花言葉は、変わらぬ愛。

そんなマリーゴールドからもらった色は、やさしいダークオリーブです。

褐色がかった渋みと生命力あふれる色。

メキシコ原産のマリーゴールドは、約50種あるといわれ、世界中で愛される花です。

日本には江戸時代に伝わり、「千寿菊」とも「万寿菊」とも呼ばれていました。

丈夫で、育てやすく、4月から10月にかけて、たくさんの花を咲かせます。

伝来した直後から、観賞用だけでなく染料としても用いられていました。

オレンジや黄色にも染め上がりますが、今回選んだのは

うぐいすの羽のような褐色がかった渋みがあり、落ち着いた色。

浮世絵の美人画の着物などにも見受けられるような。日本人を美しく包む色と言えるでしょう。

なじみやすい、オリーブブラウン。

「ヘンプ100%ショール」×「マリーゴールド」。

マリーゴールドの純粋なエナルギーを込めて、ダークオリーブに染め上げました。

単純なオリーブ色ではなく、シックな渋味を感じさせる色です。

落ち着いていながら、想いを秘めた印象。

風情を感じる、粋な色です。

たとえば

こんなコーディネートは、いかがでしょう。

🌿 ナチュラルエレガンス

白いシャツに、ベージュのワイドパンツを合わせたシンプルな装い。

そこにグレーのショールを肩からさらりと掛けると、自然体でありながらも洗練された雰囲気へと昇華します。

明るいトーンの中に、花から生まれたグレーが落ち着きを添え、余裕ある大人のナチュラルエレガンスを演出します。

🌱クラシックフェミニン

深いネイビーのワンピースに、首元へ軽く巻いたグレーのショール。

パールのアクセサリーと共鳴し、静謐な輝きを纏います。

マリーゴールドから紡がれたグレーが、濃紺のキャンバスに映え、気品と清廉さを際立たせるクラシックな装いです。

🌱アーバンモノトーン

ライトグレーのタートルニットに、チャコールのロングスカート。

そこに大きく羽織るショールが、モノトーンの奥行きを一層豊かにします。

同系色でまとめたレイヤードが、都会的でモダンな美意識を語り、ひとさじのやわらかさを加えてくれるコーディネートです。

🌱ジェントルカジュアル

男性にもオススメです。

上質な白のシャツに、濃紺のスリムトラウザー。

首元からグレーのショールを垂らすと、シンプルな装いに洗練が宿ります。

足元にブラウンレザーのローファーを添えれば、自然な色合いの調和が引き立ち、日常に知性と余裕を漂わせるスタイルに。

主張しすぎないのに、センスアップできる、優秀な色。

万能に頼れる一枚として、日々の相棒にしてください。

巳年和暦葉月

雲間から注がれる、やさしい光に包まれるような、やすらぎを届けます。

 

2025年8月23日発売

ヘンプ100%ショール マリーゴールド染め

¥19,800

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