第7回|調和の美
色と形に込めた想い
忠兵衛のヘンプの衣は、ただ機能的なものではなく、形や色に“想い”を込めています。
やすらぎ、ときめく色、風にゆれるようなシルエット、肌を傷つけない縫製。
一つひとつが、自然との調和のなかで生まれたデザインです。
見た目の美しさだけでなく、「心地よさ」や「静けさ」も設計に含まれています。
自然に生きるように、自然な衣を着ること。
それは自分の感性と世界との距離感を、やさしく整えることでもあります。
着ることで、景色の一部になるような感覚。
ヘンプの服は、派手さではなく、静かな調和をもたらします。
そうした美の在り方を、これからも大切にしていきたいと思います。