【神聖な布をまとう】
ヘンプを着るという選択 〜祓いと守りと調和の装い〜
自然と共にある暮らしを提案するヘンプブランド「忠兵衛」。
みなさんは、『服に祈りが込められている』という感覚を持ったことはありますか?
わたしたちが扱うヘンプ(大麻)という素材は、ただの天然繊維ではありません。
古代より、日本の神事において神聖なものを清め、守るために使われてきた植物なのです。
ヘンプは、神様に通じる植物
ヘンプ(大麻)は、「祓い」の道具である大麻(おおぬさ)や、神社の注連縄(しめなわ)、伊勢神宮の御札である“神宮大麻(じんぐうたいま)”など、古くから日本人の「祈り」と深く結びついてきました。
その役割は一貫して、「清める・守る・つなぐ」ということ。
神職の方々が身にまとう装束にも、かつては麻が使われていました。
つまり、ヘンプをまとうことは、神聖な行為だったのです。
ヘンプを着る、神秘を着る。
ヘンプを着ることで、わたしたちには、こんなことがもたらせれるのではないでしょうか。
【祓い】身にまとって、心を整える
麻には、穢れを祓う素材としての長い歴史があります。
日々の喧騒から心を守り、自然と調和する感覚を思い出させてくれる素材です。
【守り】肌にやさしく、心地よくバリア
ヘンプの繊維は抗菌性・通気性に優れていて、肌にも環境にもやさしい。
日本では、赤ちゃんの産着にも使われてきました。
まるで布の結界のように、そっと私たちを守ってくれます。
【調和】地球と調和するライフスタイル
ヘンプは、わずか数ヶ月で育つ地球に優しい植物。
石油由来の繊維ではなく、大量消費でもなく、「大切に育て、大切に着る」未来志向の選択です。
【感謝】伝統を身につける、という喜び
伊勢神宮の御札や祓具に使われている素材と同じものを、着る。
それは“日常に祈りを取り戻す”という営みでもあります。
【循環】時間とともに深まる、ヘンプの味わい
洗うほどに、風をまとうようにやわらかくなる。
それは自分だけの風合い。時を重ねるごとに、服と心が育っていく感覚です。
〜ヘンプは、暮らしの中のご神事〜
私たちは、ヘンプの服を単なる素材の選択ではなく、「生き方の選択」と考えています。
清らかに、すこやかに、自然とともにある暮らし。
それは、遠い昔から神々に祈ってきた、日本人の本来の姿かもしれません。
今日という一日を、祓い清めて迎えるように。
忠兵衛の衣が、あなたにとっての静かな守りになりますように。
写真の衣は忠兵衛オンラインストアよりお求めいただけます