着た瞬間に、ふわっと印象が一変する。
服を試着したときに、そんな経験ありませんか。
以前、「オーラが見える」方にうかがったのですが、「似合う服は、自分のオーラと同じ色」だと。
また別の「目に見えないものが見える」方曰く、「麻の衣は、エネルギー変換装置」だと。
試着するお客さまを見ていて確かに感じるのは、服一枚でその方の印象が簡単に変わる、ということ。
そして同時に、着る人によって、服の印象も変わる、ということ。
服の印象が変わるのは、忠兵衛らしいなあと思います。
個性的だといわれることもあるデザインですが、麻の心地よさや優しさを大切につくっているので、着る人より衣が主張することはありません。
着る人によって、その方らしい見え方になります。
「衣に守られたい!」という想いの強い方には、衣が個性を発揮して、「自然派嗜好の洗練された人」という存在に演出するようですが。
さて、それなら。「なりたい自分色を着たらいい」と思うのです。
遠慮することはありません。
「自分らしくない」と迷うとき、その「らしさ」はほんとに自分が在りたいらしさなのかな?とご自身に聞いてみてください。
悩むということは、ステキなサイン。
新しい自分になりたいのかもしれません。
ヘンプの衣は、まさに目に見えるオーラ。
まとうだけで、自分を変える魔法です。
ヘンプ×オーラ
人が発するオーラの色について、詳しい方の情報を調べてみました。
その情報に加えて、忠兵衛が見た、色別の印象をまとめてみました。
“聖なる”と言われるヘンプを着るときの、色を選ぶ参考にしてみるのもいいかも?
(ちなみに、わたしは、情報よりも感覚で選びます。←モトもコもない、、、)
赤のオーラ
「情熱や行動力を象徴するエネルギッシュなカラー」
赤のヘンプを着ると、その人の生命力がググッと出てきます。
女性が着ると、女性性が引き出されます。
女性性とひとことで言っても、艶っぽくなる方、母の強さが出る方、はたまた少女の一途さが現れたりと、人それぞれ。
男性で赤を着こなせる人は、自分らしさ=自分の生きる方向をしっかり見極めている方が多いようです。
黄色のオーラ
「好奇心、陽気さ、明るさがあふれるカラー」
黄色のヘンプを着ると、元気が出ます。
自分もウキウキしてきますが、周りの方もうれしくさせる色です。
太陽のように周りを照らしたり、子どものような無邪気さで周りをホッコリさせたり。
そんなエネルギーの源になる自分。自分を好きになっちゃいますね。
自分が元気になりたいとき、周りを元気にさせたいとき、着てみるといい色かもしれません。
緑のオーラ
「調和とバランスを表すカラー」
緑のヘンプを着ると、大きな樹に抱かれるような安心感や、陽光あふれる森林にいるようなやすらぎを感じます。
自然との一体感が、身体の奥からふつふつとあふれます。
緑色の種類にもよりますが、若葉色はみずみずしい躍動感を、深緑は森の叡智をまとっているような感覚。
リラックスしたいいとき、落ち着いた日にしたいときに、うってつけです。
青のオーラ
「冷静さと思慮深さを感じさせるカラー」
青のヘンプといえば、マリアさまを連想させます。
海のように広くて深い思いやりを感じさせ、同時に、クールで知的な印象も。
感情だけでなく、知性で、周りの人々が心地よくあるよう配慮できる。
美しさで群を抜いてしまいそうですが、あえて控え目に、思慮深く行動したいときにも着たい色です。
紫のオーラ
「神秘のカラー」
紫のヘンプを着ると、気高さが高まります。
前世は王族だったに違いないと思わせる人が続出します。
崇高な自信を持ちたいとき、ぜひ試してほしい色です。
わたしたちは、誰もが、高い霊性の持ち主。
それを忘れかけていたら、とりあえず紫に助けてもらいましょう。
すでに直観で生きている人は、それを加速させるアクセルカラーとしてぜひ。
白のオーラ
「純粋で強力なエネルギーをもつカラー」
白のヘンプを着ると、とくべつに清浄な気分になれます。
純真で万能。
背筋がピンッと伸びて、静かな自信にあふれます。
自信がないから着ないのではなく、自信を思い出すために着てほしい色です。
自分の中に眠っている、いちばん純粋なところと呼応して、いまここ、これでいいんだと、思えるきっかけになるでしょう。
黒のオーラ
「やすらぎと休息のカラー」
黒のヘンプは、「自分」を守り、「自分」になれる。
誰でも似合う“無難な”色のはずなのに、黒のヘンプは、個性が際立ちます。
闇夜だからこそ、星や月のきらめきが華やぐように、黒のヘンプを着ると、その人の中の光がキラリと輝きを増すようです。
無のエネルギーが、邪気を避け、自分自身でいられる助けとなります。
静かな夜のようなやすらぎを放ちながら、自分を隠さず、人と深く関わりたいときに、着てみませんか。
しっくりくるヘンプのオーラを楽しもう
各色、さもありなん!な特徴がありましたね。
とにかくまずは、ご試着を。
あれこれ悩む楽しさもありますが、
鏡の自分が「コレ!」と、いまの自分にちょうどよい一着を教えてくれるはずです。